杏仁みかんのブログ

けものフレンズやけものワンダラーズの話題など

初の富士急ハイランド!けもVコラボバスツアー体験

初の富士急ハイランド! けもVコラボがなかったら行ってなかったかもしれない!

4/29にバスツアーで行ってきました。

 

ちなみにけもフレは10周年なんですが、ちく☆たむ含め、バスツアーに参加したのは、実を言うとこれが初めてです。

 

「けものの方はこちらで~す」

バスガイドさんのご案内が面白すぎるw

着いた時は誰もいなかったんですが、せっかく時間あるなら、とトイレで離脱。

近くの京王ホテルが最も近くて綺麗なベストイレでした。

 

戻ってきたら少しばかりお並びの方が。

後ろに並び直し、間もなくして車内へ。

 

ドア付近に本名晒してあったの草

「苗字だと被った時分からなくなりますよねぇ」

とバスの方

名前で記載もそれはそれでなんですがw

 

車内で待機してるとラジオのテストなのか

「ぃよ~ぅし!」

「ぃよっ(略」

「ぃよ~ぅし!」

 

とシマハイちゃんの声が何度か流れて笑いを誘う。

 

ローモバのハイ人会チャットでも盛り上がった話題なんですが

ここでバス内のハイ人会の人が多いことに気付くw

 

実はお声がけしたかったんですけどね~
シャイなもんで

 

いざでっぱつ

しばらくして発車。

バスで旅するのかなり久々だったんで、酔わないかとか心配だったんですが、実に快適でした。強めの冷房ついてるし。

 

子供の頃は結構吐いてましたが、酔う原因って揺られることよりも、ガムと排気ガスの混ざったような臭いが主ですね。

今回はわりとクリーンな空気で快適なバスなので、非常に感謝しております。ありがてえ

 

ラジオは後で知ったんですが、後半部分が上手く再生されなかった模様。

静かな車内でローモバやったりけもフレ3やったりで各々自由でしたw

 

途中、以前「Oh!ピクニックだよ!けものフレンズが~で~ん」があったプレジャーフォレストらしき観覧車もありましたね。

昨年、仲間たちで行ってBBQしたのが懐かしい。

 

車内から撮った景色がこちら

フッジーサン!フッジーサン!(テンション爆上がり)

 

ちょっと霞んで見えるのは黄砂のせいだろうか?

富士山ってふもとの方こんなに広かったんだなぁと久々に感じました。

 

到着

バスで来ると、高速道路から直で入れるんですな

まだ見ごろな桜もあり、景色は最高です。

 

早速来たのは売店

確定で手に入れたいグッズをここで購入しました。

 

そこを出た後、オシャンな街並みを通り、

ウサギでもイヌでもないらしいリサとガスパールを観ながら

 

いざXR体験

フードコートで特典を貰ってXR体験へ。

とにかくコレが目的だったってのもあったんですが、後々混む予感がしたので先に済ませました。

 

当初はもう少し台数あって同時にゴーグルかけてウェーイ!って感じのイベント(雑)

だと思っていたのですが、なんと同時に2名のみということで

「あ、これは……」

となってました。

 

対応している方も1名なので、交互にセッティングしている様子。

最初に来てよかったなぁ、とその時思いましたよw

 

正直なところを話しますが、XRの1キャラ2分に対して、準備がその倍以上掛かってます。

つまり4人いれば8倍時間かかるんですね。

 

更に明確に終わるって感じではなく、終わったら冒頭へループする仕様らしく、自分は2ループぐらいしてました。

 

何か分岐条件でもあるのか、ハイタッチするしないっていう差もあったり

わりとシームレスでしたが、気付いたらループしていた、ということもありました。

 

分かりやすいのはタッチや手振りなどの動作を行う時は、白い手のマークが出てくるので、その指示に従えばいいってこと。

逆に言うと、それ以外のジェスチャーは意味がなく、例えばシマハイちゃんの尻尾をブチパラ撫でたりとかは出来ませんでした(そりゃそうか)。

 

このような仮想現実体験と言えば、けものフレンズでは過去に「東武ジャパリパーク」というAR体験もあったりしましたが、「ついにXRか~」という感心と共に、「待てよ、既にジャパリトークという素晴らしいAIがあるんだから、この技術ミックスさせたらデートイベントも可能じゃね!?」なんて思ったり……

 

将来的には、好きなフレンズをゴーグルと一緒に貸し出して、数分間お散歩するイベントなんかもあるといいなぁとか思ったりします(何故それをアンケに書かないんだ)

 

技術的な話をすると、視触覚クローンなるものが既に研究されてまして。

視触覚クローン(Haptoclone) | Shinoda & Makino Lab

簡単に言うと、遠隔操作で触った感触を超音波で感じたり出来る技術らしいです。

これとXRが組み合わさったら、まるでホログラムのように立体映像に触れられる感覚が得られるのでは? というところです。

 

そういえば、

シマハイロボ | アスラテック株式会社

もそれに近い技術だったかも。

 

フレンズを再現するのは無理だとしても、将来的には私が好きなこの動画

www.youtube.com

のように、街中が立体映像で溢れ返るようなジャパリパークを、例えばビッグサイトの東or西ホール1画だけでも再現出来たら、それだけでもすげーってなるかもしれませんな。

現実世界ではちょっと怖いけど。

 

コラボフードを食す

XR体験が終わった後にコラボ飯を食いました。

昼食は、「ウサコ様の華麗なるベジカレーライス」(え?)と、「シマハイのたまには甘いのもいいよにぇ♪ココア」を注文。

もう少し遅ければ4081番が取れたのに!

具が細かく刻んでいる系のカレーは絶対美味い! 実際美味かった!

 

かなり余談ですが、ふと、きんもちカレーさんをちょっと思い出して懐かしく感じたり。

tabelog.com

平日しか食えないんですよここ…

新宿三丁目けもフレショップが平日に行けるなら、どうにか行けるかもという距離。

 

一般的なカレールウとは違い、ちゃんとスパイシーな香りなのが好ポイント。

量も、この後にアトラクションに乗っても支障のないぐらいの程よい分量で、プラスアルファでドリンクも頼めるぐらいになっているのがいい塩梅ですね。

 

ココアもちょうどいい甘さで、且つ、カレーにはチョコレートが合うようにココアとの相性も抜群でした。

 

アトラクションに向かうが、トラブル発生

いざアトラクションへ!

と、絶叫は避けたい自分は、相方のゆーたさんと一緒に絶望要塞へ向かいました。

何がどう絶望なのか、この時は全く分からず。

 

中で受付を、と思ったんですが、そもそもあの引換券、そのままでは扱えないとのこと。

一旦入口に引き返し、チケットを交換してくれって指示がありました。

なんじゃそりゃー!

 

どうやら仕組みとしては

①ゲートで使うチケットをQRで読み込む

②顔認証登録

③①と②で登録した顔でアトラクションの認証を行う

ということらしく、例えば、無料の細長い入園券で登録すると、アトラクションは別パスが必要になる、ということになります。

 

今回はアトラクション2回券を使うので、まずはチケットブースでQR付きのを交換。

そのQRで①→②の登録を行い、絶望要塞で③を行う……という流れになりました。

 

この辺はあまり説明がなかったと記憶しているのですが、同じトラブルに遭った方も何名かいた様子。

事前に告知あったら良かったんですが、近いゲートの分も含め、結局2往復してました。

 

絶望要塞にチャレンジ!

気を取り直して二人で挑んだ絶望要塞。

ネタバレになるのであまり詳しくは語りませんが、1stステージから満点が取れないほどの難易度でした。

1回目の結果

一番マシだったのがパズルだったんですが、それでもダルマに及ばずという得点。

ですが、目標が100点なので、これは及第点。

 

2ndステージの絵しりとりは「シャチ」を「クジラ」と間違えた大きな痛手。

何が何を指しているか、が分かれば、2回目の攻略は割と簡単なものです。

 

旗あげは計算もあってヤバかった。

 

3個挑戦して100点超えないのってどうなのよ……

 

何ゆえ絶望と呼ばれているかがよーーく分かりました。

何せクリアしたらニュースで取り上げられるほどの難易度らしく、57万人ぐらい挑戦してまだ一度もクリアされてません。

 

それならまぁ、クリアは無理としても、2ndステージだけはどうにかクリアせねば、という欲がふつふつと湧いてくるものでw

 

この後一旦休憩を挟んでから再チャレンジ。

 

 

 

 

結果は……

 

 

 

 

 

何あのイライラ本

 

どうかしてるよ!!!

 

ダルマさんは2回目のがむずかった。

一人が見つけるともう一人がバタバタ動くしかないってのがw

 

ちょっと首を動いただけでもアウトですからね。なんだろうこのイカゲーム

即失格にならないだけマシか……

 

絵しりとりはメモ通りだったので簡単にクリア。

 

問題は残りの二つです。

 

 

大なわとび。

 

 

 

負傷(:3_ヽ)_

 

 

流れてくるレーザーをジャンプで避ける、というものなんですが、全方位斜めコミで飛んでくるので、視界が足りずに慌ててジャンプしてしまう……。

 

結果、体制を崩し、挙句の果てに足首グキっとなりました(幸い、捻挫とかにはならずに済みましたが)。

いろんな意味でヤバかったです。

 

リサとガスパールが面白い

他に行ったアトラクションは「リサとガスパールのそらたびにっき」。

絶叫系苦手な人でも、これなら全然怖くないぞ、と遠巻きに判断出来るいいアトラクションですね!

 

待ちのところでリサガスの絵本が見られるんですが

 

どうやら空を飛ぶ方法を考えているリサガス

 

 

待ってそれペンギン

 

 

ペンギンが鳥であることは理解しているらしい。

 

 

なんかツッコミ要素が面白すぎるw

 

 

アトラクションに乗る順番になり、ロッカーに貴重品含む荷物を投入。

 

本アトラクションは前後に一人ずつ、合計2名で動くんですが、私は前、後ろがゆーたさんで出発しました。

 

前の人は猫のポーズ、後ろの人はサイドの手すり

という感じです。

 

親子連れなら前がお子さん、後ろが親、という感じでしょうか。

 

カメラ撮れなかったので映像ありませんが、浮遊感が楽しいアトラクションです。

時速35kmぐらいだったかな。

 

特に曲がる時の遠心力が、ジェットコースターのそれよりもふわぁ~って感じになるのが飛んでる感あります。

 

何せ、宙ぶらりんで動くからですね。

レールの衝撃とかないので、そこが空中散歩らしい感覚で楽しい。

 

ただ、3回ある急停止で「うぇっ!」ってなるのは結構キツいw

 

終わって階段を下りた先のリサガスED

 

どうやら旅の途中で小学校? を訪れて色々体験したらしいが

 

 

(:3_ヽ)_モウダメ


リサ死んでるじゃん!

(後ろの誰かも同じツッコみ入れてましたw)

 

ジョー東の立ちポーズみたいな白いシャツの子がKOさせたのかと思しき構図w

 

明確な表情がないんで、疲れたーってのを絵で示すにはコレしかなかったんだろうな……

 

途中のデザートと夕飯のお時間

そうこうしている間に17時を回り、ゆーたさんは外で購入したチップスタワーと、私はコラボメニューで選ばなかった「ジャパリら~めん」+「カラカルの柑橘系ダイスキー!ジュース」で〆ました。

やはりチップスといえばパフィンちゃんで間違いない。

 

ジャパリら~めんはこれまたカレーと双璧をなすと言っても過言ではない美味しさ。

よくSAとかで食べる安めのラーメンとかと違い、懐かしい風味の中華そばでありながら、とんこつも若干感じられます。

 

昔食べた出前のラーメンに近い。なんか懐かしい。

 

全てにおいて妥協しない富士急さんのフードコート。

絶叫乗らない場合でも、ただ食べに行くだけでも価値があるなーと。

 

なお、時間は遡りますが、少し前の休憩で私が買ったのはこちら

カラカルのジュースはゆーたさんのです。

 

さつまいものモンブラン!!!

これでもかー!と乗せられた糸状の部分(何て言うのだこれ)

添えられた焼き芋&てっぺんの大学芋!

底にたまっている、トッ●の生地をバラバラにしたフレーク的なもの!(表現力皆無)

 

1000円を超えますが、それだけの価値は充分にありました。

みんな、ぜひ食ってくれ……美味いぞ……

 

皆が噂にしていた賞味期限5分のシュークリームのことを忘れていたのは致命傷でしたが、またの機会に食べようと思います。

 

そして帰りのバス

システムトラブルでラジオ流れてなかったとのことで、帰りの冒頭で流されました

 

時間が曖昧な巨匠の挨拶、「これから富士急へー」みたいな流れも冗談っぽく聴こえて奇跡的に噛み合っているラジオが逆に面白いw

 

下りる直前にもアナウンスがあってこれまた「らしい」というかなんというかw

 

けもVの皆さん、富士急の皆さん、

そして一人奮闘されていたXR担当の方も、本当にありがとうございました!!

最高のバスツアーでした!!!

 

 

ぜひ、今度はジャパリパークを体験できるアトラクションを……(難